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「よく噛む」ことをアンチエイジングに
「よく噛む」ことにアンチエイジング効果があることをご存知でしょうか。
よく噛んで唾液が分泌されると、さまざまな若返りの恩恵を受けることが出来ます。
更年期やシミ・シワを防ぐ
唾液には若返りホルモンとも呼ばれるパロチンが含まれており、肌の新陳代謝を促すことでシミやシワができづらくなります。また、歯や骨の再石灰化を助け、壊れた細胞組織を修復する作用を持っているため、更年期障害の治療にも使用されています。
肌トラブルの改善
パロチン以外にも、唾液にはEFGという、たんぱく質が含まれています。EFGは肌細胞の再生を促し、肌荒れなどの肌トラブルを改善します。さらに肌のターンオーバーが活発になることで、美肌が作られます。
他にも色々なアンチエイジング効果が期待できます
よく噛むことで咀嚼筋が鍛えられ、たるみ防止や小顔効果が見込めます。さらによく噛めば満福中枢が刺激されるため、ダイエットにも効果があります。
よく噛むうえで大切なこと
猫背の状態で食べていると下顎が前に出やすく、奥歯でしっかり噛むことができません。また、片側だけで咀嚼していると顔の歪みに繋がってしまいます。姿勢を正し、左右均等に歯を使って食事をすることが大切です。