日常的に何気なく行っているお口の習慣。口内環境に悪影響を及ぼすことも・・・。
子どもに多い口呼吸ですが、鼻呼吸に比べ、口呼吸には様々なリスクがあります。
①ウイルスや病原体の侵入
口呼吸を続けていると、気道がウイルスに感染するリスクが高まります。
また、免疫力が低下することによって、手のひらや足の裏に湿疹が出来やすくなると指摘する専門家もいます。
②唇や口内の乾燥
口の中が乾燥することで、歯肉炎や虫歯になりやすいという危険性もあります。
口呼吸の原因として、慢性的な鼻づまりが挙げられます。鼻づまりによる口呼吸は、
蒸しタオルなどで鼻を温めることで改善が見込めます。
小児歯科