成長期の子供の体はまるで粘土みたいで、弱い力でも同じところに負荷が毎日かかると、
体はその方向に歪んで育ってしまいます。
悪い例
・テレビのある方に顔を傾け食事をしている
・テレビを見るときや本を読むときに頬杖をついて顔を傾けている
・寝るときに必ずどちらか片方の頬を下にしている
これが毎日、365日分も積み重なると膨大な時間の負荷が体に蓄積されてしまいます。
姿勢の悪さが原因で咬み合わせに問題が出ているケースでは、
原因を取り去って姿勢を真っ直ぐにする訓練や生活習慣を正しくすることで、
姿勢の悪さはもちろん、あごのズレも軽減していくはずです。
小児矯正