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子どもの矯正は8歳までに始めると良い理由
悪い歯並びのまま10歳まで放置するとどうなるでしょうか?
今ご自身の子どもが5歳~7歳。歯のはえかわりの時期にガタガタの歯並びだと、将来の歯の並び方はさらにガタガタになります。『まだ成長中だからアゴの骨が成長して歯並びが良くなるのでは?』『そのうちキレイに並ぶのではないか』と様子を見てしまうと、10歳の頃にはガタガタが決定してしまいます。こうなると、もう歯が並ぶ場所の顎が広がることはありません。ここから慌てて矯正治療を始めようとするも、40%~60%の子どもが矯正治療のために永久歯を抜歯する必要があったり、ほとんどが目立つ針金を使う矯正治療となってしまいます。
8歳までに矯正治療を始める8のメリット
①痛くない治療
取り外しができてやわらかい装置なので、痛みが無しで治療できます。使用するのは起きている間の1時間と寝るときだけです。
②矯正治療で永久歯を抜く必要がない
マイオブレースは成長不足のあごの骨をしっかり成長させてあげることで歯を並べる治療法です。あごの骨がしっかり成長して広がるので、永久歯を抜歯する必要がありません。
(マイオブレースの矯正治療では永久歯の抜歯はしません)
③目立たない
取り外し式の装置だけで治療ができるので目立ちません。ほとんどのお子さまがマイオブレースという装置だけで治療できます。学校に付けていくことさえ不要です。友達にいっさい知られることなく治療ができます。
(針金を使った矯正装置ではこのように目立ってしまいます)
④早期に終わる矯正プログラム
多くの子どもが2~3年間で治療を終えることができます。しかも小学生のうちに終了できるのです。一方、通常の矯正歯科医院では治療期間が3年以上かかりますし、終了するのも中学生以降になります。
⑤お顔つきが良くなる
成長力が旺盛な時期に治療をすることで、下あごが出ていたり、いつも口が開いている状態が改善し、お顔つきがよくなる矯正治療です。
⑥鼻炎・アトピー・ぜん息・睡眠・発達のも問題などの健康の問題が解決する可能性
悪い歯並びの一番の大きな原因は口呼吸です。口呼吸を鼻呼吸に変えると、これらの病気も改善する可能性があります。
⑦子どもが大切なことを学べる
健康に大切な呼吸・飲み込み方・姿勢などを学習し、改善していきます。そのため、生涯の健康に役立つことを子ども自ら学び、身に付けていくことが可能です。
⑧虫歯になりにくい治療
取り外し式の装置で治療をします。お食事の時は装置はしなくても大丈夫です。針金の矯正装置のように食べにくいということもありません。歯ブラシも通常通りできるので、虫歯になりにくい治療です。