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口腔機能発達不全症③:「呼吸」機能不全
“呼吸”機能不全
鼻呼吸は身体にとって最も適切な呼吸方法とされており、
吸った息が鼻腔を通ることで、湿り気のある暖かい空気が肺に届けられます。
しかし「口呼吸」では、吸った息が口を通ることで歯科的に好ましくない影響が多く生じます。
(歯列の乱れ・顔面の形態異常・虫歯の誘発・歯周病など)
例として呼吸機能不全のある児童には次のような傾向が見られます。
①口が乾燥している
②口臭が強くなっている
③鼻がつまっていないのに口で息をしている
④いびきをかいて寝ている
⑤仰向けで寝始めたのに横向きやうつ伏せで寝ていることが多い
⑥食べ物を飲み込みにくそうにしている
気になることがあれば、当院まで気軽にご相談ください。